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約6年間の活動休止を経て、2016年8月に活動再開したシンガーソングライターの大黒摩季さん。
ドラマ『科捜研の女』のために書き下ろした新曲と活動休止についてまとめてみました。

【科捜研の女】シリーズ16の最終回ネタバレ&科捜研の女17の予想

ドラマ『科捜研の女』の主題歌提供

新たに書き下ろした新曲「My Will ~ 世界は変えられなくても ~」をテレビ朝日系の大人気ドラマ『科捜研の女』の主題歌として提供しています。
復帰後初のアルバムで、デビュー曲からのシングル全てを完全収録したベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 ~All Singles + ~』にも収録されています。

ドラマ『科捜研の女』は1999年開始、2016年に第16シリーズを放送という現行のテレビドラマでは最も続いている大人気ドラマです。
沢口靖子さんが演じる京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員 榊マリコを筆頭に科捜研のメンバーが最新の科学技術や捜査テクニックを駆使して事件の真相に迫り、内藤剛志さん演じる京都府警捜査一課の刑事 土門薫と共に事件を解決していきます。

主題歌の書き下ろしにあたって、ドラマのプロデューサーから「主人公・榊マリコが番組の中で輝いて見えるようなキラキラしたサウンド、そして“希望に満ちた”歌詞にしてほしい」とリクエストを受けた大黒摩季さんは「私なりに“彼女の意志”が伝わるような作品にしたつもりです。なので、タイトルの『My Will』は、“私の意志”であると同時に、沢口靖子さん演じる“榊マリコの意志=全ての働く女性たちの意志”でもあると思っています」と語っています。そして、「この番組を見て曲を感じて、自分の人生を否定しがちな疲れた心に、肯定的な光が降り注ぎますように」と願いを込めています。

主題歌「My Will ~ 世界は変えられなくても ~」を聞いた沢口靖子さんはとても気に入った様子で、「大人の女性への応援歌!『誰かと比べなければこの人生も悪くない…不器用でも自分らしく歩いてゆく ♪』というフレーズが特に胸にジーンと沁みました。とても素敵な曲です!」と大絶賛しています。

活動休止の理由は?

大黒摩季さんは1992年に「STOP MOTION」で歌手デビュー。セカンドシングル「DA・KA・RA」がミリオンヒットを記録し、レコード大賞新人賞を受賞しています。以降、「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」「熱くなれ」など次々とヒット曲を出しました。

40代~50代のいわゆるバブル世代の方は“懐かしい!”と思われた方も多いのではないでしょうか?

そんな大黒摩季さんが、2010年10月末での歌手活動休止を発表。理由は子宮疾患治療のためでした。

1996年には疾患が発覚していましたが、子宮腺筋症だけでなく子宮筋腫や子宮内膜症、左卵巣嚢腫も併発し他の内臓を圧迫、これ以上肥大すると子宮を全て摘出するしか治療方法がなくなる可能性がある上、治療のための体外受精や流産を繰り返しており、2010年には治療のために活動を停止せざるを得ない状況となったそうです。

活動休止中も治療をしながら東日本大震災の復興支援として、福島県須賀川市立第一小学校の在校生や教員とともに応援ソング「希望のうた~カワセミのように~」の作詞を手掛けたり、2014年には北海道夕張郡長沼町に新設される長沼町立長沼中学校の新校歌「希望の丘」を描き下ろし、寄贈しました。
また、TUBEやLa PomPonなどに楽曲提供するなどクリエイティブ活動を続けていました。

その後、2015年11月に子宮全摘出の手術をして子宮疾患を完全に克服し、2016年8月に地元・北海道で行われた『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』を皮切りに、完全復活を果たしています。

長年患っていた病を克服し、復活した大黒摩季さん。
ますますパワフルになられたのではないでしょうか。次の新曲、今後の活躍も楽しみですね。

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